マーケティング

MEO対策(Googleマップで上位表示)の秘訣とステマ問題への対応

こんにちは。逆転のWEBコンサル・アフロです。

私は企業のWEBコンサルやマーケティング業務の受託だけでなく、自社事業として美容系の店舗ビジネスもやっています。

店舗ビジネスの集客において、いま最も重要かつ効果の出やすい施策が「MEO対策」です。

MEO対策とは、Googleマップで検索された時に上位表示されるようにするための施策のことです。

Googleマップ検索

少し前までネットの集客といえばSEO対策でしたが、店舗集客において今はMEO対策の方が有効になっています。

一方でステマに取り組む業者が増え、自社がそれに対してどうすべきかなど、悩ましい点もあります。

そこで今回は、MEO対策の秘訣やステマ問題への対応について、MEOでは右に出る者のいない私が詳しく教えます。

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アフロ / 逆転のWEBコンサル
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マーケティング領域のインフルエンサー / フォロワー数 10,000人 / 起業&事業売却 / WEBコンサルティング会社、介護会社、オンラインサロンを運営 / 3児の父

なぜMEO対策は大きな集客効果を生むのか?

MEO対策

MEO対策が大きな集客効果を生む3つの理由

1つ目の理由はGoogleが店舗ビジネス系のキーワードにおいて、マップの情報をすごく重視しているからです。

通常のGoogle検索であっても、店舗ビジネスを調べるキーワードであれば、まず1〜3位にはGoogleマップの情報を参照して掲載するようになっています。

SEO,MEO

1位のWEBサイトは、上記のマップ情報の下に表示されます。

つまり、店舗ビジネス系キーワードのSEOの1位は実質4位なんです。

そのため、いま店舗のWEB集客ではMEOで上位を取ることが何よりも重要なんです。

2つ目の理由は、単純に飲食店・美容室・クリニックなどの店舗情報を調べる時に、ユーザーがGoogleマップを使うようになってきたからです。

  • 地図上の位置がわかる
  • 現在地からの距離と時間がわかる
  • 口コミが載っている
  • 共通のフォーマットで見やすい

などの理由から、ユーザーは今や「Google検索」ではなく「Googleマップ」でお店を探すようになっています。

そしてMEO対策が大きな集客効果を生む3つ目の理由は、Googleマップのユーザーは、「買う気や行く気のある客」が非常に多いからです。

食べログを見ている人は、もう食べに行くことは決めていて、どの店に行くかを決めようとしている人が多いですよね?

Amazonを見ている人は、もう買うものは決めていて、どこでどの商品を買うかを決めようとしている人が多いですよね?

Googleマップも同じです。

しかも、今はみんなが使うようになっているし、普通のGoogle検索でも上位にくるから、圧倒的にアクセス数が多い。

だから、MEO対策に成功すれば、集客数を飛躍的に向上することができるのです。

MEOはブルーオーシャンである

MEOはまだまだその重要性やノウハウが知られておらず、取り組む事業者も少ないです。

都心の飲食店などは熱心に取り組むようになってきましたが、多くの業種やエリアではまだまだ普及していません。

そのため、SEOや食べログやホットペッパービューティーよりも、同じ費用や労力を割いた時の成果が圧倒的に大きいのです。

なので、今MEO対策に取り組まない理由はありません。

Googleマップの検索順位の決まり方

Googleマップ,アルゴリズム

まず、Googleマップの検索順位は、以下の要素によって総合的に評価されて決まります。

  • 検索ユーザーの位置やエリアキーワード
  • 検索キーワードと店舗のビジネスの合致度
  • 掲載されている情報の充実度合い
  • 本サイトの検索順位
  • 口コミの投稿の量と質
  • 評価の数と平均スコア
  • 被リンクなどの外部評価

こういった要素を高めていくことが「MEO対策」になります。

次にMEO対策で具体的にやるべきことを説明していきます。

MEO対策の4つの基本施策

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MEO対策でやることは基本的なことは4つ、応用的なことは2つです。

基本施策2つをやるだけでも順位は伸びることが多いですし、応用施策にも取り組めば現状ではまず伸びないことはありません。

基本1:検索キーワードを選定する

これは難しく考える必要はありません。

専門的な手法やキーワードツールもありますが、あまり細かいキーワードを考える前にまずは「場所+業態」を狙えば良いです。

ちなみに「場所+業態」の順位は、「業態」単体の検索にも反映されます。

なぜかというとGoogleは、現在地の位置情報をもとにした検索結果を提示するからです。

例えば表参道にいる時に「レストラン」とだけ検索すると、表参道と周辺のレストランの一覧が表示されます。

その際、店舗名に「レストラン」と入っていなくても、説明文に「レストラン」と書いてあれば検索にヒットする事もあります。

特に周辺にMEOをしっかりやっている競合が少なければ、それだけで上位に来る事もあります。

なのでMEOでは業態名単体でやる事も大事です。

基本2:Googleマイビジネスの項目を埋める

Googleマイビジネスとは、Googleマップに店舗情報を掲載するために登録・管理するサービスのことです。

そこで、店舗名・住所・開店時間といった情報を入力するのですが、埋めるべき項目は必ず全て埋めてください。

Googleマップ内の検索アルゴリズムでは、「店舗名」「住所」「電話番号」が特に重視されます。

まずこの3つが最重要項目です。

地域や業態によっては、いまだにこの三つの情報すら登録されておらず、これらを入力するだけで順位が上がった事例も多数あります。

もちろんそれ以外にも、営業時間や説明文などたくさんの入力項目がありますが、必ず全部入力しましょう。

基本3:写真を掲載

Googleマイビジネスで写真を登録すると、Googleマップに掲載されます。

写真は大事です。

検索した後にどの店舗をクリックするかは、写真によって決まると言っても過言ではありません。

検索ユーザーが見たがっているであろう写真を入れるとクリックされやすくなります。

外観・内観・商品・設備・店内の様子やスタッフの写真などを、ものによっては「引き」と「アップ」の両方の写真を、必ず掲載しましょう。

そうしないと、滞在時間やクリック率が悪くない、Googleマップ内の検索順位が下がる可能性があります。

また、特に最初の3枚の写真は重要です。

スマホだと最初の3枚しか見えてなくて、ユーザーが横にスワイプしていかないと次の画像が表示されないからです。

だから例えばアパレルなどのモノを売る店の場合は、お店の写真と売れ筋商品やおすすめ商品を掲載することを推奨します。

基本4:WEBサイトの情報も充実させる

MEO対策とは少し離れているように見えますが、WEBサイトの情報も必ず充実させましょう。

  • 商品情報の詳細
  • 開発の秘話
  • 会社やブランドの歴史
  • 社長と社員の経歴や想い

など、Googleマップ(Googleマイビジネス)には載せきれない情報も、必ずWEBサイトに載せるようにしましょう。

SEOの順位や評価はMEOにも大きく影響しますが、WEBサイトの情報量を充実させるとSEOの順位も上がりやすくなり、結果的にMEOも上がります。

また、GoogleマップにはWEBサイトのリンクを掲載できるため、マップでお店のことを知った人が、より詳しく知りたいと思ってWEBサイトに訪れることが多くあります。

そこで充実した情報を提供することができれば、きっと来客につながりますし、ファンになってもらうことができます。

Googleは様々なデータを大量に収集しているので、そうしたユーザー行動もMEOの順位に影響する可能性が高いです。

だから、WEBサイトの情報を充実させるのはとても大切です。

MEO対策の2つの応用施策

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基本施策だけで順位が上がる業態・エリアがいまはたくさんありますが、中には都心の飲食店のように競争が激しく、それだけでは厳しいマーケットもあります。

そういったマーケットでは、以下の2つの応用施策にまで注力することが求められます。

応用施策1:口コミを増やす

当然ですが、Googleの検索結果は第三者の評価を重視して決まります。

SEOでは滞在時間や回遊率のユーザー行動データを第三者の評価として扱っていますが、MEOでは口コミがそれに当たります。

Googleマップの順位には、あなたの店舗の所に書かれた口コミの数や評価の高さが大きく影響します。

特に、多くのGoogleマップユーザーに評価されるような口コミが多いと、順位も上がります。

だから来店したお客さんとはなるべくSNSとかLINE公式アカウントなどでつながり、関係性を強化することをおすすめします。

お店を中心としたコミュニティを作るところまでいけたら最高です。

そして、お客さんに

「本音でいいので、口コミ書いて頂けると嬉しいです」

「口コミでご要望書いてくださればなるべく反映します」

と言って口コミを増やしましょう。

もし可能なら来店時に「今この場でもし良ければ書いて貰えると嬉しいです」と言うのもありです。

来店後にメールやLINE公式アカウントでお礼を伝え、そこでお願いしても良いです。

ちなみに勘違いされがちですが、「評価の高さ」よりも「評価の数」の方が圧倒的に重要です。

  1. 3人が評価して平均スコアが5のお店
  2. 100人が評価して平均スコアが3のお店

の2つがあった場合、Googleマップで上位になるのは②です。

なぜなら多くの人の評価があるほど、ユーザーの参考指標としての信頼性が高くなるからです。

なので、まずはたくさんの人に評価や口コミを投稿してもらえるようにしましょう。

応用施策2:被リンクやサイテーションを増やす

Googleは、Googleマップ以外にWEB上でのお店に対する被リンクやサイテーション(言及されること)なども評価対象としています。

被リンクやサイテーションが増えると、MEOだけでなくSEOにも良い影響を与えます。

良い事だらけなので積極的に狙ってください。

被リンクやサイテーションの増やし方は、下記の記事で有料並みのノウハウを紹介しています。

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悪い口コミや風評被害にはどう対応すればいい?

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口コミサイトでよくあるように、Googleマップでもやっぱり悪い口コミを書かれることはあります。

「店員の接客態度が悪い」

「待ち時間が長い」

「料理が冷めていた」

「もう二度と行かない」

こんなことを書かれることも時にはあります。

私も店舗ビジネスをやっているから痛いほど分かるのですが、WEB上の口コミは本当に厄介なんですよ。

情報というのは、ポジティブな内容よりもネガティブな内容の方が圧倒的に目を引きますし、WEB上の情報というのはずっと残ります。

そして「怒り」というのは人間の感情の中で最も強く、行動を起こさせる力があります。

ーーー

99名の人に満足してもらったものの、1名のお客さんを怒らせてしまった。

でも、その1名が怒りの口コミを書いてきたのに対し、満足してくれた99名のうち口コミを書いてくれたのは1人だけ。

ネット上では良い口コミと悪い口コミが1件ずつ。

本当は99%の人が満足してくれたのに。

ーーー

このようなことがWEB上ではたくさん起こります。

だから私は、レビューシステム(口コミサイト)というものに対してどちらかというと否定的です。

世の中的にメリットはたくさんありますが、デメリットもあまりにも大きすぎる。

ただ、Googleマップは通常の口コミサイトと違い、口コミに対してコメントを返せるんですね。

ネガティブな口コミを書いたユーザーとコミュニケーションをとり、その様子を公に見てもらうことができるんです。

だから、例えば「店員の態度が悪い」と言われれば、

「申し訳ありません」

「スタッフへの教育は改めてしっかり行います」

「もし次回お越しになった際は、ご満足いただるように努めてまいります」

というような返信をすればよいです。

悪い口コミを書かれたら、普通のクレームと同じように「謝罪と改善の方向性」を伝えましょう。

そうすれば、本人に納得してもらえるかどうかはわかりませんが、顧客と真摯に向き合う姿勢は他のユーザーに伝わります。

たとえ悪い口コミがあったとしても、お店の印象はグッと良くなります。

Googleマップはお店側にも発言権のあるプラットフォームなのです。

口コミの増やし方とステマへの判断

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MEOのステマって効果あるの?

WEBコンサル業やマーケティングの受託をやっていると、「MEOってステマは効果あるの?」とよく聞かれます。

結論から言うと、効果はあります。

実際口コミを大量に投稿して順位を引き上げるMEO業者もたくさんありますし、クラウドソーシングを使って口コミを大量に増やしている事業者もいます。

ただ、プロが徹底的に調べるとステマかどうかはすぐにわかります。

そういう事業者を調べ上げて叩くことを生業にしているインフルエンサーもいるので、ステマは炎上リスクも高いです。

だから、私はクライアントに聞かれても「やるべきではありません」と答えています。

そんなに簡単に割り切れるものでもない

ただ、身銭を切り、人生をかけて商売をしている事業者にとって、「ステマはダメ」と言われてもそう簡単に割り切れない場合があります。

それは、自分の業界・エリアにおいてステマが横行している場合です。

都心の飲食店のような競争が激しいマーケットでは、ステマによるMEO対策が横行していることがあるんですね。

明らかにどの上位事業者も口コミ数がおかしい場合があるんです。

そういうマーケットでは、正攻法で戦ってもなかなか集客できません。

まわりの事業者がみんなステマをしてるせいで、真っ当な努力をしてもうまくいかない時は、どうすればいいのでしょうか。

それによって自分や従業員の生活が危ぶまれる時に、本当にきれいごとを貫けるのでしょうか。

非常に難しいテーマです。

だからこそ、正しい方法で勝つためのノウハウを追求し続けるのが大事だと、個人的には考えています。

「キレイゴト」と「売上」の両方を常に追いかけていきましょう。

店舗の集客に悩んでいる方は、いつでもお気軽にご相談ください。

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